2014年4月21日月曜日

MOTOSASAKi 2014 EDIT #1

    

久しぶりに元のMOVIEを撮りました!
撮っていて思ったのですが、ッパナイ!
のっけから溢れ出すスキルの肉汁!!
既に胃もたれがします(笑)

Part2も出るみたいなのでお楽しみに〜
俺もちゃんとBMX乗ろう〜っとww
クロスにバックワーズに楽しみがいっぱいだな!

ではでは。

2014年4月14日月曜日

"igi" Sweet SPOT Pedal


 


何度か来日して、日本でもかなり著名なライダーとなって来た
"DUB" こと ジーン ウィリアム プレヴォスト氏が
この度、自身のブランドとなる "igi"か、新たなペダルを開発したようなので
ここで取り上げたいと思います。

個人ブランドは近年、フラットランド界においてはかなり増えて来ているようにも思えますが
ペダルを開発するとは、かなりの意気込みだと思います。
外側の特徴的な形もそうですが、中の構造からも新たに開発された様です。
(詳しくは聞いていないのでアレですが…)
それにしてもバリアルペダルとは、かなりネクストレベルなパーツを開発ましたね。

「今これ、使いこなせる人…何人いるだろう??」と普通は思ってしまいますが
ダブは、このパーツを作ることで
ペダル =「ただ足をのせる場所」から「ペグ」と同じ地位まで昇華させようと。
すなわち、フラットランドトリックをさらに「進化」させようという思いがあるようです。
ただ自分のトリックがしやすいものを作っただけではないんですね。

色々と考えていますね。
既存のパーツを、より扱いやすく、より格好良さを追求しようとするBMXブランドは
あるとお思いますが、パーツそのものに「新たな使い方を提案する」ということは
あまりないようにも思います。

既に発表されているマイクロフォンペグ(参照:http://www.flatmattersonline.com/dub-launches-igi )等
ユニークなプロダクトを発信し続ける "igi" に、目が離せませんね。
日本での販売も考えているそうですよ。




ということで最後に
ダブから日本(世界)のフラットライダーの皆さんへのメッセージをご覧下さい。


(´q`)/ どおぞ〜
 
↓↓↓



フラットランドライダーへ

僕のブランド“igi”のロゴに見覚えの有る人も居るかも知れない。
“igi”と名付けた理由そしてブランドコンセプトはオリジナル”Original”または起源、ルーツを意味する“Origins”から取った物だ。

僕たちは先人や文化を作り上げて来た人々に敬意を払わなくてはならない。
特にフラットランドの世界おいてこの目紛しく進化を遂げた現代、ここに至までには過去が有り、起源が有り、フラットランドを作り上げた誰かそしてフラットランドをこのレベルまで押し上げた”Origins”達の存在を忘れてはならない。





“igi”は自分がフラットランドにのめり込んでから積み上げて来た経験、楽しみ、成功を象徴する物。
そして数年に渡るペグの上でのスピン、タービン、バリアルそれが今ペダルへと。





人によってはこのペダルが以前の物と変わらないかも知れない。
しかし可能性が見出せるライダーにとっては奇跡を起こしてくれる物に成るかもしない。
これまでパーツの開発を控えて来た。それはこの世界は物に溢れそしてその溢れた物は捨てられ海洋汚染の原因と成っていると考えたからだ。

しかし今はどのように何かが正電荷されそれがフラットランドの経験を高め、進化のプロセスを加速させる事が出来ると言うのが見えているから。
この過程において世界をより良い場所へと言う意思を持って。
僕は皆に気持ちよくライディングして貰いたい、そしてもっと多くのライダーに練習をしてフラットランドを楽しんで貰いたい。そうする事によって僕たちの時代に蔓延る非常な消費主義から距離を置く事が出来る。

フラットランドはまだ幼少期の子供の様な物で正しい物を食べさせれば自分たちが可能というラインの遥か遠い先まで成長させる事が出来る。
現在このペダルをテストし始めて約一年になります。そして今まで自分が不可能だと思っていた沢山の事が可能に成りました。そして今プロダクションの最終段階で今年の夏に生産を開始する予定です。





それとマイクロフォンペグも夏の初めに発売予定です。


ジーン ウィリアム プレヴォスト A.K.A ダブ
Jean William Prévost