2013年5月3日金曜日

repair the WATANABE !!


おはようございます〜
この子はまだお休み中ですが♡

 本日からGWは後半戦!
張り切って楽しんじゃいましょう。


ということで本題に入る前に
目覚めの一本です!

↓↓↓


Simon O'Brien氏はいつ見てもシビレマすな〜
何やらこの動画を撮ったら軍隊に入ってしまうらしいですが
もうライディング姿はお目にかかれなくなってしまうんですかね〜






さて、本題です。








筆者はWATANABE 愛好家であります。
たぶん日本全国にもこのシートを愛用してイル人は多いのではないでしょうか?
現在フラットライダーの方でなら知らない人はいない
ロングセラーのWATANABEなんですけども。




使っている方
こんな症状に悩まされたことは無いでしょうか?



「レールにガタつきがでる」
「乗っているときにシートを持つとカタカタ動く」



シートを持つトリックにおいて自分の腕の力をBMXに伝える
このシートというパーツはかなりの重要性があると思います。
そんな大切なシートにガタつきが出るなんてあってはならないと思うんです。

そこで筆者は考えました。
どうやったらこのレールのガタつきを抑えることができるのであろうかと。
それでは行きましょう!



〜JIMALOG特別企画〜
『レールのガタつきを無くそう!』
 
① 原因を探ろう。

これがガタつきがあるシート
ガタつきが考えられそうな場所を探ります。


↓↓↓



まずは、一番怪しいレールの頭の部分をパカッ!


↓↓↓



む〜む〜む〜っ!

レールの先端と本体の樹脂の間に空洞があるではないか!
しかも、レールのお尻側も止められている訳ではなく
ただ穴に差し込んであるだけ。

レールの先端はあらかじめ作っておいた本体の狭い隙間に
無理矢理、押し入れているだけなので
仮にその隙間が広がって来てしまったら
ガタとして出てくる訳でありますね。

ではこの頭の隙間を埋めちゃえば良いんじゃないでしょうか?
(すごく単純ですがw)




②対策をしよう。

今回は、エポキシパテにてこの穴埋めをしてみようと思います。

しかし、ただ先程開いた隙間にパテを埋め込むだけとなると
使って行くうちにパテが穴から抜けて来てしまうのではなかろうか!
(実際にいままで使ったことは無いので、ここは想像ですが。)

ということで


↓↓↓



機械的に固まったパテが抜けない様な構造にしてしまえ!
ということで、本体の方にアンダーカットを作ってみました。


別角度でもどうぞ。

↓↓↓


分かりますでしょうか?
本体の底の部分だけを、えぐっています。
ココまでやれば大丈夫かな。



最後はパテ盛りでゴザイマス。
パテをコネコネして〜

↓↓↓


グニグニ詰めます。

※※※ このときに注意 ※※※
レールは本体のうしろに完全に突きあてた状態で行うことが重要です。
隙間をMAXの状態にしておきます。
でないと完全に隙間が埋まりきりません。
筆者は、レールをガムテープでぐるぐる巻きに縛り付けて
後ろに引っ張った後に、シート本体の表面に回して来て貼付けました。


埋めてから約1時間

↓↓↓


パテが固まりました。
組み付け前の状態ですがガタつきは無くなっています。
成功でしょうか?

↓↓↓


うん!
我ながら、良い出来だw






③ 検証しよう。

さ〜コレからは実際にチャリに組み付けて
実使用上問題ないか?検証です。

現在、付けてから3日(1日平均4〜5時間程度)くらい使いましたが
今のところ、ガタは発生してもいなくパテに亀裂等は見受けられません。
引き続き検証を続けて行こうと思います。




もしも、WATANABEのガタつきでお困りの方がいらっしゃいましたら
参考にしてみてください。(やってみる場合は、自己責任でね♡)

※今回の対策はあくまでも自分のシートのガタツキに対するものです。
他にも色んなガタツキの原因が考えられると思いますので
一概に今回の対策をすれば抑えられるとは言えませんので
その点だけはご注意を!







さて、乗りに行きましょう!














お〜!


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